投資とトレード

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安く買って高く売る

値動きのある商品ならば、どのようなものでも売り買いの対象になりるはずです。そして、安く買って高く売る。若しくは高く売って安く買い戻す。そうすれば、買値と売値(若しくは売値と買値)の差額分が利益となります。

値差が利益の源泉ですから、値動きの全くない商品では利益は期待できません(もちろん、損失を被る可能性も少なくなるわけですが)。ただ、儲けたいと思って貴重なお金と時間を費やすのですから、相応の価格変動は欲しいところです。

また、取引に要するコストが別に必要となりますから、実際の利益は取引コスト分だけ低くなります。場合によっては、売り買いの値差では黒字であっても、その黒字を上回るほどに取引コストが大きかったことから取引総体としては赤字になる、なんていうこともあり得るわけです。

ですから、取引コストの高い商品を対象とする場合には注意が必要です。ここでは、この点はひとまず置いて議論を進めます。

将来の価格がわかるか…

簡便に売り買いができ、価格が相応に変動し、取引コストの高くない商品を考えましょう。こうした商品の代表例として株式と通貨を挙げることができるでしょう。

さて、

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